秘訣8★レポート作成では指定の教科書や参考書をメインに使う

さて、大学通信教育のレポート評価・採点に関する1番目の基準に関連して、あなたにぜひ知っておいていただきたいことがあります。

それは——

“大学通信教育のレポートは、通学課程で言えば、「出席の代わり」になるものだ”

ということです。

通学課程の授業の場合、学生は毎回出席票を提出し(出席票の提出を課さない先生もいらっしゃるようですが)、「私は授業にきちんと出席し、先生の講義を聴きました」ということを“証明”します。

そうした学期や年間を通じての出席が、その科目の成績を決める際の重要な要素となるわけです。

いっぽう、通信教育の印刷授業では、「出席」という行為がそもそもありません。

けれども、授業であるからには、「私は授業にきちんと出席して、先生の講義を聴きました(理解しました)」ということを“証明”しなくてはなりません。

この“先生の講義を聴く”ということは、大学通信教育においては、“担当教員指定の教科書や参考書(テキスト)を読む”ことに置き換わります。

そのため、大学通信教育では、科目ごとに指定されたテキストに即してレポートを書き上げるということがとりわけ重要になってくるのです。

つまり、いくら設題の意図に沿うように書いていても、指定書をまるで使わない、あるいは使ってもちょっとだけだと、評価に影響する恐れがあるのです(汗)

いや、なにも「指定書以外のテキストを使うな!」と言っているわけでは決してありません!

自分で参考文献や資料を見つけて参照するというのは大いに結構です。

というより、必ずやらなければいけないことです。(「秘訣14★教科書や指定の参考書以外の文献・資料を参照する」を参照)

どんどんやりましょう♪

でも……

大学通信教育のレポートには「出席の代わり」という役割があるのだから、レポート作成をする際は、指定された教科書や参考書をメインに用いましょう!

……ということなんです。

指定された教科書と参考書をメインに使いながら、自分で見つけた(用意した)文献や資料を補完的に参照する。

大学通信教育のレポート作成では、これくらいの意識でやるのがいいと思います。

◀︎ 秘訣7★設題の意図に沿うように書く
秘訣9★レポートの構成が論理的になるように書く ▶︎

【大学通信教育レポート作成必勝法:目次】