ノウハウ11★箇条書きの使用は必要最低限にする

大学通信教育のレポートを作成するとき、箇条書きを使う大学通信教育生は多いと思います。

実際、私が評価・採点してきた大学通信教育のレポートにも、箇条書きを使っているものは数多くありました。

箇条書きには、重要なポイントを内容的にも視覚的にも明確にし、読み手に理解しやすくさせるという大きなメリットがあります。

なので、箇条書きを使うことそのものは、おおいにけっこうです。

しかし、箇条書きを多く使いすぎるのは、あまりよくないことだと私は考えます。

なぜなら——

箇条書きを使うと、レポートで定められた字数や書くべき内容量を減らしてしまうからです(汗)

箇条書きって、たいてい1つの項目を書き終わるごとに改行しますよね?

改行は、項目が少なければ3つほどで済みますが、多いと7つも8つも続きます。

すると、字数によっては、箇条書きをしたところが余白でスカスカになります。

つまり、その余白の分だけ字数が“ムダ”になるわけです。

しかも、ごていねいに、項目と項目のあいだが1行あきになっているレポートもあります!

そんなのは、もうスッカスッカです!!(汗)

箇条書きを多用すると、採点者(教員)によっては、「こいつ、わざと字数を稼いでいるぞ!」とみなされて、減点になります(大汗)

原稿用紙の3分の2を占めるくらいに箇条書きが使われていると、確実に減点です!

そうした箇条書きが1本のレポートのなかに複数あれば、もっと減点です!!(大汗)

箇条書きが多いと、レポートに見えません。

メモ書きに見えてしまいます。

なので、

箇条書きは「ここぞ!」というところだけ使うようにしましょう。

「『ここぞ!』というところ」とは、レポートの核心にふれる内容で、しかも要点を明確にしたい箇所です。

そうでないと、逆に箇条書きの効果が薄れてしまいます。

大学通信教育のレポートでは、内容はなるべく文章にする。

そして、

箇条書きは、「ここぞ!」というところのみで使い、必要最低限に抑える——

これこそが、大学通信教育のレポートにおける箇条書きの効果的な使い方だと私は考えます。

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